こんにちは、相続対策コンサルタントの鈴木 としひろです。
相続税の改正を前に、相続問題を扱うメディアが増えていますが
多くの方が「いつから、何から始めればいいか、わからない」と感じていらっしゃいます。
でも、安心してください。
相続対策は、実際には、すごくシンプルなものなのです。
生前から3つの相続対策をしておくことで
家族に損をさせず、争いを防ぐことができます。
東京国際司法書士事務所 代表司法書士
東日本大震災法律相談員
東京都庁クレジット・サラ金相談員
公益社団法人成年後見センター リーガルサポート会員
- 東京で生まれる
- 司法書士試験 合格
- 日本最大手の司法書士法人 入所
- 同司法書士法人 退所
- 東京国際司法書士事務所 開設
東日本大震災法律相談員 - 公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート会員
相続で困っている1000人以上の法律相談を受け、問題を解決してきました。
相続対策コンサルタントとして、依頼者さまに合ったオーダーメイドの相続対策のご提案や
相続税対策本の執筆、相続対策・遺言書の書き方などについての講演・セミナー活動も行っています。
想いを伝える遺言書を作成することで
争族
を未然に防ぐ方法をお伝えします。
相続対策にはいくつかポイントがあります。
家族で共有して、万が一に備えましょう。
生前から相続対策を知っているだけで
数千万円も控除額が変わってきます。
他にも知っておくべき相続対策をお伝えし
ます。
今すぐできる節税対策もあります。
相続対策を始めるのが早ければ早いほど
効果が大きくなります。
老後は、介護など想定外の費用が発生する
場合があります。
相続に備えた無理のないライフプランを
考えることのお手伝いします。
小、中と少年野球に明け暮れていました。
ほどほどに守備が良かったらしく、
ピッチャーとキャッチャーを除く守備をほとんどやりました。
(ピッチャー、やりたかったな)
高校生になると、自立したいという思いが強くなり、
マクドナルドでアルバイトを始めました。
ちょうど100円や80円でハンバーガーを販売していた時期だったため
「100個ください」とオーダーが入ることもありました。
そんな時は、延々と機械のように、ハンバーガーをつくっていました。
大学は、アルバイトと遊びに明け暮れてあっと言う間に卒業しました。
社会人になり、リコーに就職。主にコピー機の飛び込み営業を行っていました。
しかし、仕事を続ける中で、将来の目標や“こうなりたい”という
人物像を見出せずにいました。
自分の人生は、このままでいいのだろうか……。
そんな悩みを抱えていた時に、ある方から、司法書士という職業について
教えてもらい、実際にお会いする機会がありました。
あまり知られていませんが、司法書士とは、国家資格を持った法律家です。
弁護士よりも身近な「くらしの法律家」と呼ばれたりします。
司法書士は、不動産登記や会社登記、相続登記などの書類づくりが専門と
思われがちですが、借金問題や養育費、悪徳商法や認知症、給与や養育費など
さまざまな問題を、法律に基づいて解決することができます。
不動産トラブルが起きた時に、司法書士の方が状況を的確に判断し
売り主と買い主のどちらも納得させて問題を解決している姿を見て
素晴らしい仕事だなと思いました。
弁護士になるか、司法書士になるか迷ったのですが
弁護士と比べて「戦って勝つ」ことより、
「法律の知識を使って、依頼者も相手も幸せにする」という姿勢に惹かれ、
司法書士を目指すことにしました。
退職して、いざ勉強を始めるも、範囲の広さとやることの多さに驚愕しました。
当時(平成17年)の司法書士試験の合格率は、2.8%。
法律について、全く学んだことのない人間(大学は理系の学部でした)が
勉強したところで、最初は全く歯が立ちませんでした。
1年目は、甘く見ていたため、敗退。
2年目も、ゴールが見えずもがき苦しむ。
3年目は、心を入れ替えて、1日10時間勉強しました。
朝起きて、自由が丘の実家から渋谷まで8km、講義を録音したものを聞きながら
自転車をこぎ、朝9:00には予備校の自習室へ。
昼は眠くならないために、おにぎり1個でやりすごし、夜20:00まで勉強。
また講義を録音したものを聞きながら自転車で自宅へ……という生活を
まる1年続けました。
死ぬ気で勉強したおかげで、なんとか3年目に、司法書士試験に合格しました。
司法書士になってからは、日本最大手の司法書士事務所に創業間もない時期から
所属し、役員を務めました。
そこでは、さまざまな悩みを抱えたお客さまと向き合い
貴重な経験をたくさん積みましたが、大規模な事務所だったため
「もっと、お客さま一人一人と向き合う時間をつくりたい」と悩みました。
また、既存の司法書士事務所に見られる
「資格のない事務員が業務対応をすること」「流れ作業や工場のような手続き」に
ウンザリし、理想の事務所を自分でつくることを決意しました。
独立して、2012年に『東京国際司法書士事務所』を設立。
相続で困っている1000人以上の法律相談を受け、問題を解決してきました。
相続対策コンサルタントとして、相続税対策の本を執筆したり
相続対策・遺言書の書き方などについて、講演・セミナー活動も行っています。
フィリピンのセブ島でジンベイザメと一緒に泳ぎました!
中学までは野球バカでしたが、現在はスキューバダイビングバカです。
東京から屋久島まで、ダイビングのためだけに車で行ったことがあるくらいです。
生まれ変わるなら、魚になりたい……。
潜った場所:西表島/与那国島/石垣島/父島/サイパン/テニアン/西伊豆/東伊豆
揉めない対策・節税対策・納税対策という3種類の相続対策を
依頼者さまのケースに合わせて組み合わせ、ご提案し
相続対策を一緒に進めたり、適時アドバイスを行う専門家のことです。
例えば、相続が発生した後(被相続人が亡くなってから)だと
相続税対策は、限られたことしかできません。
「生前に相続対策を行なっていれば、こんなに高い相続税を支払わずに済んだのに。
むしろ、相続税の申告自体、しなくてよかったかもしれないのに」と思うことがよくあります。
後になって、残された家族が苦労してしまうケースが、数多くあるのです。
また、遺言書を残さないと、大切な家族が相続争いに巻き込まれてしまう可能性が高くなります。
被相続人(相続をする方)が亡くなった後も
家族を不幸にせず、より幸せになってもらえるように手助けし
相続が原因で揉めてしまう家族を1組でもなくすことが
相続対策コンサルタントとしての、私の使命だと考えています。
相続対策や相続には、専門用語や必要な手続きが複数あり
それぞれのケースによって、とるべき手段や方法が異なります。
ほとんどの方が、いつ何から始めればいいかわからない
相談相手がいない、と感じていらっしゃいます。
しかし、実際の相続対策は、すごくシンプルなものなのです。
相続人同士で揉めないための対策・節税対策・納税対策という
3つの対策を生前にしっかりと行えば、家族に損をさせず
相続人争いを防ぐことができます。
一人一人に合った、シンプルな相続対策をお伝えします。
相続税の増税にむけて、相続問題を特集するメディアが増え
ています。「揉める家族!重税が襲う!」などと不安をあおる
見出しが多く見られますが、生前にしっかり対策をしておけば
相続は、怖いものではありません。
直接お会いして、じっくりお話を聴くことで、少しずつでも不安
やお悩みが解消されることを願いながら、できるだけわかりや
すく、ご納得いただけるまで、ご不安やご質問にお答えするよう
にしています。
相続人同士の争いは、精神的・感情的な要因が発端となって
いることがほとんどです。
「相続人に対する想い」を一言でも書き留めておくことで
争いが回避できるケースも多くあります。
遺言のご相談をいただいた時には、必ず、残される家族への
想いを書いていただくように、お伝えしています。
遺言書は、家族へのラブレター。心のこもった遺言書が少しず
つでも増えるよう、活動を続けてまいります。
相続人同士の争いを
防ぐためのもの
相続税を
軽減するためのもの
納税する資金を
確保しておくためのもの
揉めない対策
相続人同士が揉めて、家庭裁判所で遺産分割調停する
ことになってしまうケースは年々増えています。
大切な家族から争いを遠ざけるためには、生前に家族と
しっかりコミュニケーションをとることが大事です。
また、遺言書を残しておくことも、とても重要です。
有効な遺言書を残すことで、家族で揉めることなく
相続手続きを進められます。
節税対策
節税対策も3つに分けることができます。
①相続財産を減らす
②相続財産の評価を下げる
③相続についての法制度をうまく活用する
さらに、生前贈与をしたり、生命保険を見直したり
して、相続税の対策をしていきます。
納税対策
相続税は、相続の発生後(被相続人が亡くなってから)
10ヶ月以内に納税をしなければいけません。
そのため、生前から納税資金を確保することが重要です。
1番利用しやすいのが生命保険です。
生命保険は人が亡くなったときに、指定した受取人が
保険金を受け取れるというものです。
予測される相続税額と同等程度の保険金が出る生命保険に
加入することで相続税の納税資金を確保できます。
- 相続対策のスキーム(計画)作成100,000円〜
- 生前贈与の不動産名義変更登記99,800円
- 自筆証書遺言作成49,800円
- 公正証書遺言作成99,800円
多くの方は「相続税は、お金持ちにかかる税金だから、自分には関係ない」
「うちは、家族の仲がいいから、揉めたりなんてしない」といって対策をせず
相続が発生してから、残される家族が税金を取られすぎたり
相続人争いが起きてしまうことが多いのです。
人は、いつ、その命が絶えるのか、自分でさえも知ることができません。
「自分に万一のことがあっても、愛する家族には平穏な日々を送ってほしい」
そう願っている方は、1日でも早く相続対策を始めることをおすすめします。
相続には、専門用語や必要な手続きが複数あり、
それぞれのケースによって手続きや方法が異なります。
しかし、相続対策でご自身がやること自体は、とてもシンプルなものです。
小さな対策を重ね、組み合わせることで、亡くなった後も家族を守ることができる。
相続対策は、家族へ自分が残せる、最期のプレゼントになるかもしれません。
相続対策を考えている方の恐怖心や、ご不安を解消するため
また、相続が原因で揉めてしまう人を1人でも減らすために
身近な専門家として、みなさまのお役に立てるよう、活動を続けて参ります。