こんばんは。
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です
先日より、お手続きが完了されたお客さまを中心にお渡ししているものがあります(もちろん、お手続きの途中でも、お渡しすることはできます)。
その名もずばり、「未来へつなぐエンディングノート」
いざという時、のこされた家族が慌てないように製作したものです。
遺言書をのこすことはもちろん大切ですが、遺言書では書ききれない大切な伝言をのこしておくことができます。たとえば、
「もしものとき、すぐに知らせてほしい人」の情報を記載するページがあります。遺言書に記載していても、そもそも遺言書を相続人の方がすぐに見つけてくれるとは限りませんし、連絡先を調べるだけでも時間がかかる場合もあります。
そんな時に、このノートをわかりやすいところに置いておくことで、より早急に、自分が希望する連絡先へ連絡してもらうことが可能になります。
またこのノートは「もしも」のときのものなので、亡くなった時だけに役立つものではありません。
病気にかかったり、怪我をして思うようにならなくなってしまった、呆けてしまった等の場合でも役に立ちます
こうした資料を製作することで、将来的なご不安を少なくし、今後の生活をより充実したものにしていただければ幸いです
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