こんばんは
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。
先日、養子に関しての報道がありましたので、お伝えさせていただきます。
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。
先日、養子に関しての報道がありましたので、お伝えさせていただきます。
『4月4日を、“養子の日”に制定 ~日本財団~』
日本財団は、今年から、4月4日を“養子の日”と制定したそうです。
また、同日より1か月間、特別調子縁組を推進する月間として、キャンペーンも始めたそうです。
日本では欧米などと比較すると、恵まれない環境下に生まれた子どもが里親のもとへ引き取られていくケースは、非常に少ないとのこと。
つまり、ほとんどの子どもが、施設に預けられて育てられていくのだそうです。
一方で、こうした保護が必要な子どもは増加傾向にあります。
育てられない親が増加する一方、生まれた子どもの多くは施設に預けられるという状況を少しでも改善するため、上記のような取り組みが行われていますが、日本ではまだまだ様々な点で問題点や難題が多く、里親になりたい人がいても、引き取られる子どもとつなぐ仕組みが整備されていない現状があります。
上記のようなキャンペーンを通じて、様々な方々に養子制度を理解し、関心をもってもらい、里親になりたい方や施設に預けられた子どもたちの環境改善が進むことを祈っています。
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