東日本大震災から1年 岩手県大槌町へ行ってきました~前編~

こんばんは。
相続対策コンサルタントの司法書士 鈴木敏弘です
 

先週9日(金)のブログでもお伝えしましたが、今週末3月10日(土)~11日(日) 東日本大震災からちょうど1年が経ったこの時期に、岩手県大槌町で法律相談をすることになり、行ってきました。

10日(土)は早朝5時に家を出て、3時間以上かけて新花巻まで行くと、そのあとは在来線に乗り換えて2時間近くかけて釜石へ。釜石到着の時点で午前11時を回っていましたね

この時点でちょっとおつかれモードでした
まあ、移動ぐらいでそんなことは言ってられないので、気を入れ直して、釜石駅でお昼を食べましたご飯
海鮮定食のようなものを食べたんですけど、めちゃくちゃうまかったですよ
お店の名前は忘れてしまったのですが、もし釜石駅へ行く機会があればぜひ、探してみてください

腹ごしらえをしたら、レンタカーを借りて釜石から大槌町まで移動です。
大槌町のシーサイドタウンマストというスーパーが現地の司法書士の拠点になっているのですが、そこに到着するまでに、現在の大槌町の環境状況を見て回りました。

この地域は、海に近い沿岸部ということもあって津波の被害はかなり大きく、被害のあった区域では、家は跡形もなく基礎の部分だけが残っていました。

『次の交差点を右折してください。コンビニが目印です』

車のカーナビ音声が響きました。
そこには目印のコンビニはないのです。
何回もこの虚しい音声が流れていました。
ガレキも片付いてきているのでしょうが、ガレキの山もいたるところで見ました。まだまだ復興したとはとても言えない状況です。

マスト(スーパー)に着くと、現地の司法書士の方と合流。


こんなノボリを立てていました。 
そして、時間がもったいないので、チラシを持って仮設住宅を訪問に行きました。

これをつけて、まわっていました。
これをつけている人がいたら怪しいものではありませんのでご安心を

今回は訪問とは言っても、ちょうど1年という時期なので地元の方に迷惑にならないよう、こちらから積極的に声はかけずチラシを配り何人かの方とお困りごとがないかお話をさせていただきました。
 
そんなこんなで10日(土)の1日目はあっという間に終わってしまいました

相談会の後は、ホテルのそばの居酒屋で、今回一緒に参加している司法書士の方と明日の予定を話しながら一杯


と、そろそろ長くなってしまったので、11日(日)の法律相談2日目については、また明日書くことにします

(~後編へつづく~)
  
PS.
その後、後編を更新しました。

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