こんばんは
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。
本日は、「遺言書を書いてもらうためにはどうしたらよいか?」ということについて、お伝えします。
よく、こんなことを耳にします。
「自分の両親に遺言を書いてほしいが、何て言ったらいいのかわからない。」
「縁起が悪いような気がして、言い出しにくい。」
実際、遺言書を「遺書」と勘違いしている方も、まだ多くいらっしゃいます。
そのため、縁起が悪いもの、死を連想させるものとして認識している方も多く、なかなか書いてほしいとお願いすることは難しいのかもしれません
お願いする時の主な方法としては、
①お願いする前にまずは自分のものを作ってみる
②一緒に作ろうと誘ってみる
③遺産相続の事件に関するニュースや報道、書籍などをきっかけに話題にしてみる
といった感じで、まずは話のきっかけを作るのが良いかもしれません。
遺言の正しい知識を知ってもらい、まずは興味を持っていただく。
そのきっかけとして、当事務所では「未来へつなぐエンディングノート」をお渡しすることがあります
そのきっかけとして、当事務所では「未来へつなぐエンディングノート」をお渡しすることがあります
「未来へつなぐエンディングノート」とは、いわゆるエンディングノートのことで、もし自分に万一のことがあった時のため、自分にまつわる様々な情報や伝えたいことをのこしておくノートのことです
これは、自分のためでもありますし、周りの家族のために、のこしておく意義のあるものです。
当事務所で相続手続きをされた方、遺言書を作成された方には無料でお渡ししていますが、別途販売も行なっておりますので、ご興味のある方はお問合せいただければ幸いです
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