
本日も、相続手続き一覧の内容更新となります。
通常の所得税は、
毎年1月1日~12月31日までに発生した所得について
翌年2月16日~3月15日の間に申告
および所得に応じた所得税を計算し、納税を行なう
ところが、年の途中で他界された方の場合、
しなければならなくなります。
それが 「 準確定申告 」 と呼ばれるものです
準確定申告は、
故人が亡くなった年の1月1日~亡くなる日までの所得が関係します

つまり、被相続人がまだ申告を済ませていない所得です。
では、準確定申告は、いつまでに行なう必要があるのか?
それは、
と決められています。
4か月以内に、申告および納税を済ませなければなりません。
これは結構シビアな期限だと思います。
うっかりしていると、あっという間に期限が来てしまうのです
とは言え、ご安心ください。
すべての方に準確定申告が必要なわけではありません
今日は長くなってしまうので・・・
「準確定申告が必要な方」についてはまた明日、お伝えします
その後、更新しました。つづきはこちらへ
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お客さまの声 ~ 八丈島のお客さまより ~
本日、八丈島からご依頼いただきましたお客様より、
ご依頼後のアンケートをいただきました
このお客様は、当事務所の
「相続手続きおまかせパック」 をご依頼いただいたお客様です。
当事務所のHPに掲載させていただくことがある、
とお話ししたためか・・・
お客様のご自宅にあるパソコンでわざわざ打ち込んで、
アンケートにご協力くださいました
ご丁寧に、ありがとうございます
また、ご面倒おかけしてしまい、大変失礼いたしました
アンケートをくださったお客様は、
最初にお電話にてご相談をいただきました。
その後直接お話しをさせていただくため、
八丈島のお客様のところに向かいました
お客様のおかげで、初めて八丈島に行ったのですが、
大嵐に見舞われながらも、美味しい食事と、
都会にはない、とても綺麗な自然に癒されたのを覚えています
お客様のご協力を賜り、あっという間に手続きも終わりました。
手続きは終わりましたが、またそのうち、
プライベートで八丈島を訪れたいと思っています
今度こそは!八丈ブルーを満喫したいです
沢山のご配慮をいただき、本当にありがとうございました!
またいつでもお気軽に、ご連絡ください。
当事務所では、遠方のお客様からのご依頼も承っております。
ぜひお気軽に無料相談をご活用いただければ幸いです。
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12 百か日法要について
今日も引き続き、相続手続き一覧の内容を更新いたします。
これまでの相続手続き一覧の記事はこちら
故人が亡くなって、四十九日までは、
七日間ごとに法要を行なっていきます。
その後は、百日ごとの法要になります。
その間に、お盆やお彼岸などが入ってくる場合もあります。
最初の百日目、百か日は
「卒哭忌(そっこくき)」
とも言われています。
そして、一般的にこの日までが「喪中」と呼ばれています。
●「卒哭忌(そっこくき)」について
「卒」は、終わる
「哭」は、声をあげて泣き叫ぶ、という意味です。
親族や近親者たちが故人を偲び、泣き悲しむことをやめる頃、
悲しみに一旦区切りをつける日の目安
ということから、「卒哭忌(そっこくき)」 と言われるようになったそうです。
●百日目に行なうこと
以前は、親族や近親者、故人の友人などを招待し、
僧侶を招いて供養を行なっていたのですが、
近年では故人の遺族だけで行なっていることが多いようです。
この法要をお寺で正式に行なう場合、
供養と一緒に「施餓鬼会(せがきえ)」とよばれる儀式を行なう場合もあります。
※「施餓鬼会(せがきえ)」 とは・・・
餓鬼(弔う者がいない無縁の亡者)のために、様々な種類の飲食を施す法会のこと。「施食会」とも言われています。
また、地方の習わしによっては、
百か日に位牌を仏壇にまつることもあります。
(通常多くは、四十九日の時です)。
そして、納骨については、四十九日を過ぎ、
百か日法要の時や一周忌に納骨することもあるようです。
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