こんばんは。
相続対策コンサルタントの司法書士 鈴木敏弘です
今日も戸籍にまつわる話です。
相続手続き上、古い戸籍を調べていくと、普段はあまり耳にしない年号(和暦)が出てきたりします。
現在では西暦も広く使われるようになりましたが、今も昔も、日本の戸籍の記録は、西暦ではなく和暦ですべて書かれています。
下記、200年前くらいまでさかのぼって、和暦と西暦を対照してみました。
●和暦と西暦の対照一覧●
※「和暦→西暦」の並びです。
文化1~15年
→西暦1804年2月11日~1818年4月22日
文政1~13年
→西暦1818年4月22日~1830年12月10日
天保1~15年
→西暦1830年12月10日~1844年12月2日
弘化1~5年
→西暦1844年12月2日~1848年2月28日
嘉永1~7年
→西暦1848年2月28日~1854年11月27日
安政1~7年
→西暦1854年11月27日~1860年3月16日
万延1~2年
→西暦1860年3月16日~1861年2月19日
文久1~4年
→西暦1861年2月19日~1864年2月20日
元治1~2年
→西暦1864年2月20日~1865年4月7日
慶応1~4年
→西暦1865年4月7日~1868年9月8日
明治1~45年
→西暦1868年9月8日~1912年7月30日
大正1~15年
→西暦1912年7月30日~1926年12月25日
昭和1~64年
→西暦1926年12月25日~1989年1月7日
平成1~ (現在)
→西暦1989年1月8日~ (現在)
以上、古い戸籍を見る上で、ご参考になれば幸いです。
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