戸籍を偽造し、重婚? 市職員が免職されました。

こんばんは
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。

今日は、とんでもない報道があったのでご紹介します。

『 戸籍を偽造し、妻以外の女性と「結婚」

          札幌市係長免職に 』

報道内容をまとめると、札幌市職員が、既婚者でありながら別の交際女性と結婚したとする戸籍抄本を自宅パソコンで偽造、今年1月に通報があり発覚したとのこと。
偽造した本人は以前、戸籍住民課に在籍したことがあり、戸籍の作成に詳しかったそうです。

戸籍はどこの役所でとっても、偽造防止のため、透かしが入れてある用紙で発行されます。今回はそうした紙を盗んで行なわれたのでしょうか?
だとすると・・・書かれている内容を信用してしまうのもしょうがないですね

いずれにせよ、役所に勤務していたからこそ出来たことです。
戸籍は、出生や婚姻について、さらに先祖までたどれるとても重要な個人情報ですので、こうした職権乱用による事件があると、住んでいる住民でなくても不安になりますね

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