こんばんは
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。
先日、テレビのニュースでも紹介されていたのですが、
最近では 遺産トラブルだけでなく、“遺骨トラブル”も急増しています。
遺骨トラブルとは、
・誰が遺骨を引き取るのか
・どのお墓に遺骨を納めるのか
などなど、遺産と同じように、遺骨についても、取り合いや押し付け合いとなる騒動が起きているようです。
よく勘違いをされていらっしゃる方がいますが、遺骨を引き取ったからといって、遺産が多くもらえるわけではありません。
遺骨を引き取っても、法律で決められた相続分が変わるわけではないのです。
逆に、面倒なもの、お金がかかる(お墓の管理費用等)などの理由から、押し付け合いになることも多くなっています。
また、近年「熟年離婚」や「熟年再婚」が流行っている?ようですが、これもまた遺骨トラブルの原因のひとつになっているようです。
前妻がすでに亡くなり、先にお墓に入っている場合、
「熟年再婚」して新たな配偶者となった後妻は、
『前の奥さんと同じお墓には入りたくない!』
と言って、前妻の遺骨を別のお墓にうつすよう、求める方もいらっしゃいます。
今後の高齢社会では、身内がおらず、ひとりでひっそりと亡くなられる方も増え、ますますこうした遺骨トラブルが増えていくのかもしれませんね
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。
先日、テレビのニュースでも紹介されていたのですが、
最近では 遺産トラブルだけでなく、“遺骨トラブル”も急増しています。
遺骨トラブルとは、
・誰が遺骨を引き取るのか
・どのお墓に遺骨を納めるのか
などなど、遺産と同じように、遺骨についても、取り合いや押し付け合いとなる騒動が起きているようです。
よく勘違いをされていらっしゃる方がいますが、遺骨を引き取ったからといって、遺産が多くもらえるわけではありません。
遺骨を引き取っても、法律で決められた相続分が変わるわけではないのです。
逆に、面倒なもの、お金がかかる(お墓の管理費用等)などの理由から、押し付け合いになることも多くなっています。
また、近年「熟年離婚」や「熟年再婚」が流行っている?ようですが、これもまた遺骨トラブルの原因のひとつになっているようです。
前妻がすでに亡くなり、先にお墓に入っている場合、
「熟年再婚」して新たな配偶者となった後妻は、
『前の奥さんと同じお墓には入りたくない!』
と言って、前妻の遺骨を別のお墓にうつすよう、求める方もいらっしゃいます。
今後の高齢社会では、身内がおらず、ひとりでひっそりと亡くなられる方も増え、ますますこうした遺骨トラブルが増えていくのかもしれませんね
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