本当に必要?普及しない住基カード

こんばんは
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。

今日は気になるニュースがありましたので、そちらをご紹介させていただきます。


『 本当に必要?普及せぬ住基カード 』


2011年度末現在で、住基カード交付率は全国平均約5・1%とのこと。


私は住基カードを利用して、とても便利で重宝しているので、この数値の低さにビックリしました

地方ではまだまだ住基カードという存在自体が認識されておらず、その便利さも伝わっていないのかもしれませんね

ちなみに中野区在住の方であれば、

・住基カードの発行手数料は無料

ですし、住基カードに必要事項を登録すれば(役所でやってもらえます)、

・全国にあるどのセブンイレブン、ローソンでも住民票と印鑑証明書の発行が可能

というメリットがあります。

また、地域によっては、自分の戸籍謄本や戸籍の附票、税の証明書などもコンビニで発行できるそうです

戸籍までとれるようになると、更に便利になっていいなぁと思いますが、住民票と印鑑証明書が、24時間営業のコンビニで、役所と違い、待たずに取得できるだけでも、私は十分便利だと思っています。

また、住基カードは、運転免許証がない方にとっては、写真付の身分証として使用することができるので、これもまた便利といえるのではないでしょうか?

とはいえ、コンビニで公的証明書類を発行してもらえるのは、まだまだ一部の地域だけのようなので、こうした便利な機能が全国的に広まって、認知されていけば、もう少し住基カードの交付率も高まるのではないかと思います。

住基カードについて詳しくお知りになりたい方は、総務省作成HPをご覧ください矢印総務省作成「住基カード総合情報サイト」へマウス

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