作成者別アーカイブ: taisaku-suzuki

司法書士試験当日

こんにちは。
相続・遺言コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です


今日は司法書士試験日です

毎年7月 第一日曜日が試験日です。

私が司法書士試験に受かった年は平成19年だったので、あれからもう5年が経ちました。
もう司法書士となり5年経つのかと思うと、あっという間でした。
5年経っても7月に入るとそろそろ司法書士試験があるなぁと思っています。

私の知り合いも受験している人がいて、今頃集中してやっていることでしょう。
みんな悔いのないよう、頑張って欲しいです。
と言っても、受かる人数はだいたい決まっているのです

だから、私の場合は1年間、1日最低10時間はほぼ毎日勉強していました。
それでやっと受かることができました。
私の思う受かる秘訣は、これができるかどうかだ、と勝手に考えています。

友だちとも遊ばず、ひたすら頭に詰め込む。

そこまでしなくても、人によっては、「5ヶ月で受かりました」ということもあるようですが、不器用な私にはとてもできませんでした

★司法書士受験生の方へ

お疲れ様でした。
本日はゆっくり休んでください

発表まで約3ヶ月モヤモヤしながら過ごしましょう(笑)
3ヶ月・・・長すぎですね。。。

blog-toiawase
相続対策コンサルタント 鈴木としひろ 公式サイト はこちらから

固定資産評価証明書の取得方法 ~各市町村の場合、代理人申請の場合~

こんばんは。

相続・遺言コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です

今日も昨日につづき、固定資産評価証明書の取得方法についてです。
 →2昨日の記事「東京23区内の固定資産評価証明書の取得方法」


固定資産評価証明書の交付申請手続きについて、もし、相続人本人ではなく、どなたか代理人が申請に行く場合は、以下のものが必要となります。

( 代理人が申請する場合に付加するもの )

・ 委任状
  →2委任状の記載例はこちら「委任状記載例」マウス

・ 申請者(代理人)の身分証

※その他、昨日の記事に記載した①~⑤の5点が必要です。
 
→ 昨日の記事はこちらマウス

また、東京23区内以外の、全国各市町村に所在がある土地・家屋の評価証明書を取得する場合は、管轄の市町村役場に申請を行ないます。

交付手数料については、各市町村によって異なりますので、事前に確認されるのが良いかと思います
(ちなみに東京の武蔵野市だと、「登記用」の評価証明書は1通なら無料で発行してもらえます)。

郵送手続きを行なう場合は、昨日同様、発行手数料分の定額小為替と、80円切手を添付した返信用封筒を同封して、所轄の市町村役場へ郵送してくださいshokopon

blog-toiawase
相続対策コンサルタント 鈴木としひろ 公式サイト はこちらから

固定資産評価証明書の取得方法 ~東京都23区内の場合~

こんばんは。

相続・遺言コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です


今日は、相続手続き上、土地・家屋が相続財産に含まれる場合に、相続登記で必要となる、「固定資産評価証明書」の取得方法についてです。

土地・家屋の所在地が、東京都23区内の場合、
最寄りの「都税事務所」どこででも、取得することができます
 →東京都23区内の都税事務所の場所はこちらから検索マウス

相続手続き上 必要な場合で、評価証明書を取得する場合、以下のものが必要となります。

丸 必要なもの 丸

① 固定資産証明申請書
 →2こちらのHPからダウンロードできます。「申請書」マウス
  ※申請書の記載例はこちらから「申請書記載例」マウス

② 被相続人(故人)が亡くなったことが確認できる戸籍原本またはコピー

③ 被相続人との相続関係を証する戸籍原本またはコピー
  ※相続人代表者の方が申請に行かれる場合、その方と被相続人との関係性がわかる(相続人であるかどうかわかる)戸籍が必要です。

④ 申請者の身分証
  ※運転免許証、パスポート、写真付住基カード等であれば1点のみ。保険証や年金手帳等、写真がない身分証であれば2点が必要。

⑤ 手数料(証明書1通あたり400円)

上記、申請書を書く上で必ず、土地の場合であれば地番、家屋の場合であれば家屋番号を記載する必要があります。

また、戸籍原本については、「原本は返してほしい」と伝えれば、都税事務所でコピーをとった後に、原本を返してもらえます。

また、なかなか時間がなくて行けないという方は、郵送でも申請することができますshokopon

その場合は、上記「必要なもの」の①~④に下記2点を加えたものを、所轄の都税事務所まで郵送してください。
また、郵送の際は、上記②、③ともに戸籍原本ではなく、コピーを送付するようにしましょう。

・ 発行手数料分の定額小為替(※郵便局の保険窓口で買えます)
・ 80円切手を添付した返信用封筒(※評価証明書を送付してもらうためです)

明日は、この申請を各市町村に行なう場合、代理人が行なう場合について、お伝えします。

blog-toiawase
相続対策コンサルタント 鈴木としひろ 公式サイト はこちらから