相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。
今年は仕事をしていたので、あっという間にGWが終わってしまいましたが、みなさまは充実されたGWを過ごされましたでしょうか?
さて、本日は戸籍についてお送りします。
お客さまに聞かれることがあるのですが、「戸籍」と一言で言っても、いろんな種類の戸籍があります。
戸籍謄本(「全部事項証明書」といわれるもの)→これは、戸籍に記載されている全員の情報が書かれた戸籍を指します。 戸籍抄本(「個人事項証明書」といわれるもの)
→これは、上記の戸籍謄本の一部を抜き出した戸籍で、戸籍に記載されている一部の人の情報が記載された戸籍を指します。
戸籍に記載されている一部の人のものだけ、その人の情報だけあれば足りる、という場合には、戸籍抄本(個人事項証明書)を取得すれば良いでしょう。
ただし、相続手続きで必要とされる戸籍は、原則 「戸籍謄本」 となります。
よって、相続手続き上、「何をとったらいいかわからない・・・」という場合は、戸籍謄本(全部事項証明書)を取得しておけば、間違いありません
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成年後見制度を悪用した弁護士が逮捕されました。
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。
GWもあっという間にあと3日・・・
とてもありがたい事ですが、仕事に追われて今年のGWはあっという間に終わりそうな気がします
さて、本日はまた成年後見に関するニュースを見つけましたので、ご紹介させていただきます。
昔、東京弁護士会で副会長まで務めていたベテラン弁護士が、成年後見人となっている女性の定期預金を勝手に解約して、1000万円を横領した疑いで、逮捕されたとのこと。
内部調査によれば、定期預金以外にも、これまでに着服した総額は3900万円にも上るようです
昨今、成年後見制度を悪用した、しかも専門家による事件が多発しています。
こうした事件が相次いでしまうと、「専門家だからと言って信用できるのか?」と疑われることも多くなり、きちんと業務を行なっている専門家まで同一視されてしまうことが懸念されます
私も成年後見人の専門家として業務しているため、こうした事件が相次いで起こっていることは、非常に遺憾であり、同じ専門家として残念でなりません。
今後の再発防止は勿論のこと、こうした事件が二度と起きないよう、いち法律家の一人として、切に願わざるを得ません。
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お客さまからのいただきもの ~ 和菓子 ~
世間的にはGW真っ只中ですが、通常どおり仕事をしている相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です。
先日ご相談いただいたお客さまより、文明堂のどらやきをお土産にいただきました
この「三笠山」というどらやきは、生地にはちみつが練り込まれているためか、普通のどらやきよりももっちりしている気がします。
以前、別のお客さまからもお土産で頂いたことがあり、とても美味しかったので、中野駅前にある文明堂で、個人的にも時々購入しています。
お客さまのお心遣いに、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました
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