相続手続きがメインの仕事なのに、なぜその事務所名に?

こんにちは
相続対策コンサルタントの司法書士鈴木敏弘です
今日でちょうど東日本大震災から1年ですね。
私は今日も、岩手県大槌町での法律相談会に出ています。
微力ではございますが、少しでも被災者のみなさまのお力になれるよう、今日も一日がんばります。

さて、突然ですが・・・
私の事務所の名前は、「東京国際司法書士事務所」です。

なぜ、この事務所名にしたのか。
相続手続きを主に行なっているのに、『国際』とつくと相続のイメージができない、という方もいらっしゃると思います

実際にお客様からも、『なんで事務所名に「国際」とつけたの
と聞かれることもよくあります。

相続手続きと一言でいっても、実は幅広く様々な手続きがあり、
大きく分けて

・亡くなったあとの相続手続き(預貯金や不動産の名義変更など)
・これから相続という生前の相続対策(遺言書作成、資産管理、資産運用など)

とあります。
その中で生前の資産管理、資産運用を海外で行なう相続対策を提案しています。


私は実際に香港の方へ行き、現地で法人設立を手掛けている方とお話させて頂きました。
そして実際に、海外で相続対策を行なっている人はまだまだ少ないですが、海外を使った相続対策はメリットがあると考えています。

お客様へ相続対策の一つとして、そのお手伝いをしたいという思いで『国際』という文字を使わせていただきました。

またこれから、香港など海外で法人を設立して相続対策をしていく情報も掲載していきたいと思います。
※ちなみに勘違いされると大変なんですが、脱税をするわけでも推奨するわけでもありませんよ(笑)

ではでは、今日はこの辺で。
みなさま、残り半日ですがよい週末をお過ごしください

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