忘れたころにやってくる税務調査

こんばんは。
相続対策コンサルタント 司法書士の鈴木敏弘です

相続税の申告・納税がようやく終わってひと段落。
もうこれで相続手続きはすべて完了だ!

と思って、いつもの日常に戻って3年。

税務署から『税務調査を行ないたい』旨、連絡が入ることがあります

まさに「忘れたことにやってきた!!」ですよね

税理士さんに伺ったところ、相続税の調査は、申告してから2~3年後に行なわれることが多いそうです。

その割合としては、4件に1件程度の割合とのこと。

想像以上に多いですよね?

あいまいな税申告を行なっていると、相続税のプロである国税庁に見抜かれて、忘れたころに連絡が入るかもしれません・・・

『ここは税務調査をしなくても大丈夫だな!』

と税務署に思ってもらえるように、相続税申告は慎重に行ないましょう

なお、相続税申告に税理士がかかわっている場合、税務調査の前にまず、書面を作成した税理士に税務署から連絡が入ります。
その連絡の際に、税理士が税務署の納得する回答を行なえば、税務調査は省略され、行なわれないことも多いそうです

やはり慣れないことは、その道のプロにお任せしておけば、後々起こるかも知れない不安もトラブルも解消される、ということですね

当事務所では、相続専門の誠実でやさしい税理士の先生方と業務提携しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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