カテゴリー別アーカイブ: ★戸籍について

日本最古の戸籍が発見されました

こんばんは。

相続対策コンサルタントの司法書士 鈴木敏弘です

今日、「日本最古の戸籍発見!」とのニュースが報道されていましたねTV1
 →日テレNEWS24による「日本最古の戸籍木簡」に関するニュースマウス

なんでも、福
岡県太宰府市の遺跡から、「大宝律令」以前の、7世紀末の戸籍に関する記録が書かれた、日本最古の木簡が発掘されたとのこと。

ちなみに、
「大宝律令(たいほうりつりょう)」とは・・・
8世紀初頭に制定された、日本の律令です。
651年に制定された、唐の永徽律令(えいきりつれい)を参考にして作られたと考えられています。

そして、大宝律令は、日本史上初の、
「律(現在で言う、刑罰法令)」と「令(律以外の法令。主に行政法)」
がそろって成立された、本格的な律令となります。

さて、話を本日報道された最古の戸籍に戻しましょう。TV

太宰府市の国分松本遺跡で見つけられた木簡は、現在の福岡県の糸島半島にあったと推測される地域の人たちを把握するために書かれた、「メモ」であったとみられます。

名前や続柄、身分をはじめ、兵役や課税を行なう台帳にあたる事柄がはっきり読み取れるそうです
その書かれている内容から、飛鳥時代である7世紀末に作られた可能性が高く、その時代の戸籍に相当する資料が発見されたのは初めてです

そして、この発見により、701年に制定された大宝律令以前から戸籍制度が存在していたという

転籍とは

こんにちは。

相続対策コンサルタントの司法書士 鈴木敏弘です

今日は戸籍についてです。

転籍ってどういう意味?はて?

転籍とは、本籍地を別の場所へ動かすことを言います。

本籍地は、縁のある地でなくてもかまいません。
日本国内であればどこでもよいのです
例えば、阪神ファンが甲子園球場の所在地(兵庫県西宮市甲子園町1番)に本籍を置くということができるのです。

また、本籍地を現在とは違う場所へ動かす場合、理由も必要とされません。
そのため、まったく自分とは関係のない場所であっても、本籍地として定めることができます

ただし、一般的に、新たな戸籍をつくる場合、今までの本籍地と同じところにしたり、現在の居住地を本籍地とすることがほとんどです。

とくに慣習というわけでもないのですが、おそらく皆さん「なんとなく」そうしているのだと思います。

実際、自分とは何の縁もないところを本籍地にしてしまうと、いざ戸籍謄本が必要だとなった時、「あれ?何番地だっけ?」と思いだしたり、調べたりするのも面倒ですよね

ちなみに、転籍したところが、今までの本籍地と同じ管轄の市区町村であれば、転籍した記録は今までの戸籍の「事項欄」に記載されるだけです。

もし転籍したところが、今までとは別の市区町村であれば、今までの戸籍は除籍となり、新しく登録した本籍地の市区町村役場で、新しい戸籍がつくられることとなります。

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戸籍の発行手数料について

こんにちは。

相続対策コンサルタントの司法書士 鈴木敏弘です

今日もまた風は強いですが、暖かくなりましたね
今日は半袖でもちょうど良い、という天気予報が出ていたので、今年初めて半袖のシャツを着てみましたTシャツ


さて、戸籍の謄抄本について、本籍地がある市町村役場で取得することができる、と以前ここでもお伝えしましたが、戸籍を請求する場合、必ず発行手数料を納める必要があります。

手数料は、各市町村役場によって異なることもなく、どこでも一律です。

手数料の金額は、「地方公共団体の手数料の標準に関する政令」で定められているのです。

<各戸籍交付にかかる発行手数料>

・戸籍謄本・戸籍抄本    1通 450円
・除籍謄本・抄本       1通 750円
・改製原戸籍の謄本・抄本 1通 750円

また、郵送で交付申請をする場合は、この手数料を現金ではなく、定額小為替で納めます。
定額小為替は、郵便局の窓口で購入することができます。

ただし、定額小為替の発行手数料として、1枚につき100円の手数料が別途かかります。
つまり、750円の定額小為替を1枚買うためには、750円+手数料100円=850円が必要です注意

また、はじめから、請求する戸籍が何通なのか決まっている場合には、その手数料分の定額小為替を1枚購入すれば良いのですが、
相続手続き上での戸籍収集の場合、その市町村役場に何通の必要戸籍が登録されているかわからない場合があります。

そのような場合にオススメなのが、少し多めに定額小為替を入れておくことです
(役所は、定額小為替でお釣りが出ないようにと言いますが、何通あるのか分からない場合は、正直無理だと思います。)

もしかしたら、戸籍謄本だけでなく除籍謄本もあるかも・・・
といった場合には、1200円~3000円分の定額小為替を入れておけば良いでしょう。

多めに入れたら、その分損しない?

という方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。

多めに入れても、実際にかかった手数料分を差し引いて、ちゃんとおつりを返してくれます。
※ただし、おつりも定額小為替です(まれに、切手で返してくるというひどい役場もありますが・・・)。なお、定額小為替は、郵便局で換金することができます。

万が一手数料が足りなかった場合、結局もう一度 市町村役場へ定額小為替を郵送する手間ができてしまうので、それであれば初めから
多めに手数料を入れておくことで、二度手間を防ぐこともできます

最後に念のため・・・
定額小為替は「戸籍を郵送でとる場合」に必要なもので、
直接窓口で交付申請をする場合には、もちろん現金でOKです

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